清貧おやじ
世の中、金のかかる事ばかり...
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佐藤慶さんの朗読が好きでした。
5月2日、俳優の佐藤慶さんが亡くなりました。
もう81歳にもなっていたのか。
いい俳優さんでした。

佐藤慶

社会派作品からヤクザ映画、時代劇まで何でもこなし、
上手く主役を引き立てつつ、見る者に強烈な印象を残す、
正に名バイプレーヤーでした。
その存在感は際立っており、
彼が出演するだけで、作品に深みが増しましたし、
何よりも知性を感じさせてくれる俳優さんでした。
こういうすごみのある俳優さんは、
もうちょっと出てこないんじゃないかな。

私が佐藤さんを知ったのは、
TOYOTAプレゼンツの科学ドキュメンタリー番組の先駆け
知られざる世界」のナレーションです。
あの独特の語り口は、子供心にも、強烈に印象に残っています。

また、佐藤さんは本を朗読しても絶品で、太宰治の「富嶽百景」は、
録音して何回聞いたか分かりません。
特に私が最高だと思う朗読作品は、
「冥途」「旅順入城式」などの
一連の内田百間のシリーズです。
そのなかでも「サラサ-テの盤」は絶品である。
あの不気味な世界が、佐藤さんの文学性と相まって、
本当に素晴らしい作品でした。

まだあのカセットテープは残っているかな?
もう一度聞きたくなりました。

ご冥福をお祈り申し上げます。


 

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テーマ:俳優・男優 - ジャンル:映画

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