やっと、
初詣に行くことができました。
古いお守りを収めて、
やっと、
新しいお守りを手にすることができました。

おみくじを引いてみると、
大吉!
ほんまかいな。
大吉なんて、何年かぶり。
なになに、
徳を積むべし。 てか、
了解しました。
遅ればせながら、良い年になるといいなぁ。
やっぱ無理か。
世の中、震災と原発事故でめちゃめちゃだし。
ほんと、原発が余分だったよなぁ。

境内では、梅の花が満開。
立て札によると、この梅は
「ならずの梅」といって、
今まで一度も実をつけたことのがない奇木だそうです。

へぇー。
こんな木があるなんて初めて知りました。
季節はずれに来るのも、新しい発見があって良いものである。
しかし、
こんな年になるなんて、誰が想像したでしょう?
ちよっと待てよ、
さっきのおみくじの
徳を積むとは...
軽々しく了解したけど、
徳を積むとはどういうことなのでしょう?
そこにヒントがあったりして...
調べてみた。
徳を積むとは、善行を行う事。
簡単に言えば、 思いやりの心。
そして、その中でもっとも尊いのは陰徳だそうです。
陰徳とは、「人に知られないようにする、善い行い」のことです。
人に対して礼もらわないようにして積んだ陰徳により、
人に礼をもらわないかわりに神様がご褒美を下さるのです。
ふむ。ふむ。そういうことか。
一つ勉強になったぞ。
やっぱ神様は見ていていらっしゃる。
なんか今の私にピッタリな言葉のような気がします。
今年のテーマはこれで決まりだな。
でも...

徳を積むって難しい。
こつこつといきますか。