清貧おやじ
世の中、金のかかる事ばかり...
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「プリズム」貫井徳郎
プリズム
貫井徳郎 1999年作

プリズム


この小説はアントニイ・バークリーの「毒入りチョコレート事件」
にリスペクトされて書かれた作品ということですが、
なかり実験的な作品に仕上がっていました。

同一人物でも、接する人によっては印象は異なります。
被害者は生前どんな人だったのか?
被害者の関係者によって、
被害者の新たな一面が明らかになるにつれ、
事件の様相も、めまぐるしく変化していきます。

面白い趣向です。
文章も巧みで、スリリングな展開です。

しかし、最後がいけません。
やはり、結論は出してもらいたかったです。

著者も分かっててやったと思いますが、
途中が面白いだけに、
ちょっと残念です。


★★★☆☆



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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

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