清貧おやじ
世の中、金のかかる事ばかり...
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「0の殺人」 我孫子武丸
0の殺人
我孫子武丸 1989年作

0の殺人


速水3兄妹シリーズの2作目。
この本は短かったので、あっという間に読み終えることができました。
プロットが良く練られており、
犯行の特異性、真相の意外性等、申し分ありませんでした。
前作にならって、ユーモアにも溢れているので、
読後感も爽快です。

登場人物が少ない上に、物語が進むに連れて
次第に登場人物が減っていくので、
途中で犯人は、なんとなく分かりますが、
意外な真相には、唸らされました。

綿密に計算した犯罪でも、実際に行ってみると、
思いも寄らない事が起こるものです。
現実に起こっている事件も、
案外、この小説のような事情のものも多いのかもしれません。
世の中、なかなか、自分の計算通りにはならないということですね。

読み終えて、やっとタイトルの「0の殺人」の意味が分かりました。
そういう意味だったんですね。
納得です。
なかなかの快作だと思います。



★★★★★


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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

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