清貧おやじ
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「雪密室」 法月綸太郎
雪密室
法月綸太郎 1989年作

雪密室


法月綸太郎氏の2作目。
デビュー作は青春ミステリーでしたが、
この作品から
著者と同名の推理小説作家法月綸太郎と警視の父
という作品の構図が出来上がります。
内容は、タイトル通り、
ミステリーの定番、
雪で閉ざされた山荘での密室殺人を描いたものです。

部屋は旋錠され、
雪の上には、発見者の足跡以外、残されていません。
この二重の密室から、犯人はいかにして姿を消したのか?

トリック自体はオーソドックスなもので、
さほど目新しいものではありません。
突っ込みどころは沢山ありますが、
設定やアリバイ工作等も、それなりに工夫してあり、
推理小説のツボは、しっかりと抑えてある
なかなかの良作に仕上がっていると思います。

ただ、愛憎劇を盛り込んだサイドストーリーが、
少々、陳腐な感じがして、
私には、しっくりときませんでした。
もっと、メイントリックのように
シンプルの方が良かったと思います。


★★★☆☆


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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

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