清貧おやじ
世の中、金のかかる事ばかり...
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「虫づくし」 別役実

別役実の「虫づくし」は25年以上前に買った本だが、何回読んでも面白い本だ。
大学時代、演劇にハマっていたせいもあり、「マッチ売りの少女」等の劇作家としての別役実の名前は知っていたが、本は読んだ事は無かった。そんな時、たまたま本屋で見付けて衝動買いした本が、この「虫づくし」という本だ。内容は「虫」の事を別役さんなりに解説した本なのだが、何故、衝動買いしたのかというと「目次」が興味を引いたからだ。そこには色々な虫が載っていた。「水虫」「たむし」「さなだ虫」「ごきぶり」...ろくな虫はいないが凄く興味をそそった。
虫づくし1  虫づくし2
 衝動買いは正解だった。こんな面白い本はない。嘘八百をいかにも研究論文の様に解説する、その解説が正に「怪説」。その博学に裏付けられた独創性は他に類を見ない?劇作家ならではの独特な言い回しも心地よい。一読あれ!

 

スポンサーサイト

テーマ:本の紹介 - ジャンル:小説・文学

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。