清貧おやじ
世の中、金のかかる事ばかり...
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「十角館の殺人」 綾辻行人
綾辻行人のデビュー作で、1987年の作品。

前回「迷路館の殺人」を読んだとき、他のブックレビューに、第1作目の「十角館の殺人」から読んだ方が良いと書いてあったので、それ以来ずっと探していた本です。
読んでみたら、なるほど、面白い!
これはオススメである。ただし推理小説ファンに限ります。
叙述ミステリーとしては教科書的な作品だと思います。
これがデビュー作というものスゴイと思う。

十角館の殺人1

内容は、いわゆる「クローズドサークル」もので、雪で閉ざされた山荘、陸の孤島など、外界から遮断された状況下で発生する連続殺人事件を描いています。
クリスティーの「そして誰もいなくなった」以降、使い古されたパターンではありますが、あえて、その難題に挑戦し、成功した著者にエールを送りたい。
閉ざされた空間の中、一人、また一人と人間が殺されていく設定は、スリル満点です。
意外な人物が犯人なんだろう、と思いながら読み進めていくうちに、物語終盤で発せられた、なにげない「一言」の衝撃は見事です。
たった一言。その瞬間、事件の全貌が読者の脳裏に浮かぶはずです!
これぞ正に「アハ体験」。
十角館の殺人2  十角館の殺人3
 
この小説こそ「映像化不可能」です。
読めば解ります。


★★★★★


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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

コメント
コメント
またまた古い本を探してまで、読んでいらしゃる。なかなか内容も良かったみたいで、いいですね、実は私も古い本では、なくゲームなんですけど、PS2のゲームを正月明けに探しに行きました。古いくても、5年くらい前のものですが、正月に子供が来て、遊びに付き合ってみたらなかなか面白かったので、どうしようか考えている所、大人なんだからお金がないわけでなく買ってもすぐに飽きてしまうか、時間がなくて、やめてしまうだろうなあ、清貧おやじさんは、読み終わった本どうしていますか。
2010/01/06(水) 18:27:32 | URL | ガッツです #- [ 編集 ]
ブックオフは私の本棚。
ガッツ様
コメントをありがとうございます。
今回の本は、当たりでした。

私の読む本は、ほぼすべてブックオフで買った物です。
しかも、ほぼ100円の商品です。
100円で買って10円で売る。
手元に置かず、その繰り返しです。
いわばブックオフが私の本棚です。
約20年間、読書から遠ざかっていましたので、古い本でも、私の中では新鮮です。
いわば、あの頃から現在までをブックオフが埋めてくれています。

私の家庭ではゲームは一切やらないので幾らするのか分かりませんが、
ブックオフにはPS2等の中古ソフトも置いてありますので、今度覗いてみてはいかがですか。
2010/01/07(木) 18:34:24 | URL | 清貧おやじ #27oFWF9A [ 編集 ]
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