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「新世界より」 貴志祐介
新世界より
貴志祐介 2008年作

新世界より

今年の年末年始は時間がたっぷりとれるので、
長編小説を読もうと決めていました。
で、何を読んだのかというとコレ、

貴志祐介の「新世界より」。

上・中・下巻に分かれており、1500ページにもおよぶ大作です。
上・下巻はだいぶ前からゲットしてたんだけれど、
中巻がなかなかゲットする事ができず、
今まで読む事ができなかったのでした。

内容は、ジュブナイルSFダークファンタジー小説
とでも呼べはよいのか、
まるで悪夢を小説にしたような話でした。
1000年後の日本を描いているのですが、その世界観が凄いです。
ハリウッドのB級映画の様でもありますが、
オリジナリティーに満ちており、また物語の設定が
細部にいたるまで詳細に構築されており、
まさにタイトル通りの「新世界」が創造されていました。
あらためて、著者の才能には感服します。

読み応えがあったんですが、
あまりの面白さに、一気に読めてしまいました。
ていうか読み出したら途中で止める事ができませんでした。

なんだよ。結局、時間が余っちゃったんじゃないかよ。
これじゃあ、何か別の本を探さなきゃ。

ネタバレになっては申し訳ないので、
本の内容には触れられませんが、
本のタイトルの「新世界より」は
ドヴォルザークの「新世界より」とも、ちょっと関連がありました。

これぞエンターテイメント小説です。
小説世界に、どっぷりと浸る事ができます。
想像力を働かせてどっぷりと悪夢を楽しんで頂きたいと思います。

「想像力こそが、すべてを変える」





★★★★★





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コメント
コメント
貴志祐介が描く1000年後の日本。
どうなっているんでしょうね。
でも、悪夢・・・って、なんだかそれだけで怖そうじゃあないですか。
ドヴォルザークの「新世界より」とも関連がある・・なんて言われるとちょっと、心が動く。

でも、私の想像力って、自分に都合のいいポジティブ思考そのもの。
期待通りの「新世界」になって欲しい~な。
2012/01/04(水) 08:24:29 | URL | monalisa #- [ 編集 ]
遠き山に日は落ちて
monalisaさん
コメントをありがとうございます。
今、読んだばかりの知識を披露します。
ドヴォルザーク作曲、
交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」
第2楽章の主部の旋律を歌に編曲。
堀内敬三 作詞
「遠き山に日は落ちて」

遠き山に 日は落ちて
星は空を ちりばめぬ
きょうのわざを なし終えて
心軽く 安らえば
風は涼し この夕べ
いざや 楽しき まどいせん
まどいせん

やみに燃えし かがり火は
炎 今は 鎮まりて
眠れ安く いこえよと
さそうごとく 消えゆけば
安き御手に 守られて
いざや 楽しき 夢を見ん
夢を見ん

なんか懐かしいですね。
小説家は、本当に良いところに目を付けると思います。
2012/01/05(木) 22:48:26 | URL | 清貧おやじ #27oFWF9A [ 編集 ]
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