清貧おやじ
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「黒後家蜘蛛の会」 アイザック・アシモフ

アイザック・アシモフの「黒後家蜘蛛の会」を知ったのはNHKのラジオドラマでだった。
もう25年ぐらい前のことである。
ヘンリーの役を「久米明」がやっていたのを鮮明に覚えている。他の配役も「納谷悟朗」や「野沢那智 」等のそうそうたるメンバーだった。第1話を聞いて、その面白さに打たれ、カセットテープに録音して、何度も聞いたことも思い出す。
内容は、いわゆる「安楽椅子探偵」ものの短編なのだが、決して殺人事件が起こるわけでもない。ホスト役のメンバーが呼んだゲストが持ち込んだ謎を、その会話を聞いていただけの給仕が、最後に真相を言い当てるという単純なものだ。
黒後家蜘蛛の会1  黒後家蜘蛛の会2 
教養のあるメンバーが専門知識を生かして解明しようとして、行き詰まった謎を、一介の給仕がズバリ、しかも、さりげなく言い当てるという痛快さは、とても新鮮で、他の類をみない。
毎回持ち込まれる謎も、SF作家で博学のアシモフならではのもので、文学、数学、化学、天文学等、多岐にわたっており、毎回興味深いものばかりである。
今読んでも十分面白いと思う。



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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌

コメント
コメント
たしかにコレは面白い本でした。
ロボット三原則や、ファウンデーションとは違う面のアシモフも良いと知らされた本です。
2009/09/01(火) 00:56:24 | URL | モンテもん吉 #tz/xCSdw [ 編集 ]
「ファウンデーション」ですか、懐かしい!
コメントありがとうございます。
「ファウンデーション」ですか、懐かしい響き...。
読んだなぁ...。
とかいいながら、
途中で断念した人の中の一人です。
2009/09/01(火) 01:23:27 | URL | 清貧おやじ #27oFWF9A [ 編集 ]
理系ですか?
清貧おやじ殿
   私は、何を隠そう、理系の人間なので結構、これ系のSF小説は、好きかも。
   恋愛小説は、面倒な人種です。
   ちょっと、読んでみますわ。
2009/09/03(木) 21:11:43 | URL | monalisa #- [ 編集 ]
理系です!
コメントをありがとうございます。
「黒後家蜘蛛の会」は短編集なので、
気楽に読めますよ。
2009/09/03(木) 23:33:54 | URL | 清貧おやじ #27oFWF9A [ 編集 ]
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